成育在宅支援センターでは、こども病院にかかわるお子さまとご家族が抱える心配事や困ったことを一緒に考え、安心して生活していけるようにお手伝いしていきたいと考えています。様々な専門スタッフがそれぞれの相談に応じて、連携しながら支援していますので、お気軽にお立ち寄りください。
受付時間:月~金曜日 8:30~17:00
※場所は1階外来近くです。分からない場合はスタッフにお尋ねください。
こんな人たちがいます
- 医療ソーシャルワーカー
- 病気や障害を抱えて生活していく上で、様々な心配事、困ったことが生じてくることもあります。そのような心配なこと、困ったことを一緒に考え、ご家族の選択を尊重し、お子さまらしい生活をしていけるよう支援していくのが仕事です。
- 看護師
- 在宅医療が必要なお子さまやご家族が、自宅でも安心してより良い日常生活を送っていただけるよう、地域保健・医療・福祉・教育機関との連絡調整をしています。
- 臨床心理士
- 心理士の役割は、お子さまやご家族からのお話をうかがって、それらを一緒に考えていくことです。心配や悩みがある方はもちろん、「もやもやした気持ちを整理したい」という方もぜひお話をしてみてください。なお、心理士との面談については、「完全予約制」となっております。お子さんの主治医の先生とご相談下さい。
- ボランティア担当
- お子さまたちへの楽しい時間を提供できるよう、様々なボランティア活動を受け入れています。季節ごとの大きな行事もあり、毎月の活動予定を調整しています。
保育室
こんな人たちがいます
- 保育士
- 入院中でもこどもは日々成長しています。遊びは、ストレス発散や前向きな姿勢、知恵、勇気、協調性などを育む大切な要素を含んでいます。そして何よりも安心して普段の顔に戻ることができます。好きな遊びや季節の保育活動を提供し、ご家族の思いに寄り添いながら、こどもに合わせた生活支援をしています。
- チャイルド・ライフ・スペシャリスト
- 入院するとはよく分からないこともたくさんあるかと思います。注射や検査が苦手なお子さまでも、準備や練習をすればらうまくいくかもしれません。時にはイライラしてしまった時にすっきりしたいこともあるでしょう。そのような時、お手伝いをしています。